ウォータース下議・チュウ下議による公開記者会見の報道
ガーデナのサウスベイ敬老ナーシングホームの通りを隔てた向かい側にあるファースト・サザン・バプティスト教会で1月14日に行われた、マキシン・ウォータース下議/ジュディー・チュウ下議の公開記者会見は、敬老施設の売却を心配する人々で満席となった。
参加したマスコミは、ABCチャンネル7ニュース・KNBCニュース・LAタイムズ・羅府新報・USフロントライン・KPCC・ウィークリーLALALA・カルチュラルニュースなど。
筆記録
マキシン・ウォータースの演説 (PDF, 英語のみ, 202KB)
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連邦下院議員ウォータース氏とチュウ氏、敬老売却反対運動への支援を表明
(89.3KPCC, ラジオ放送、英語のみ)
敬老売却問題:カマラ・ハリス州司法長官 「当事者と話し合う用意がある」
(Rafu Shimpo, 日本語)
[敬老・売却問題] 反対派が300人集会、非営利団体を結成、司法長官は「対話と交渉」提案も
(US フロントライン、日本語のみ)
連邦議員ウォータース氏、敬老シニアヘルスケアの高齢者の権利擁護へ
(マキシン・ウォータース議員の公式ホームページ、英語のみ)
敬老シニアヘルスケアの売却が強硬な反対に直面
(チェルシー・エドワーズ、ABC7ニュース、英語のみ)
敬老売却に反対です。
理由は売る理由が不明確であります。一般の手順では今までお世話になった日系団体や個人に現状説明を
呼び掛けるのが本筋であります。解決策は経営責任者の交代、別の非営利団体に譲渡等が考えられますが、
赤字でも無く、オバマケアにも影響無く、小グループは大きな団体に吸収される噂だけで売却を考えるのは
不思議です。敬老理事会と敬老最高経営責任者(これからは敬老と略称)は10年前から売却準備を始めております。
定款変更、附則規定書変更等を見る事が出来ます。これは敬老が加州司法長官に送られた2000ページの
書類からの推敲です。推敲と書いたのは敬老は2016年1月現在、議事録、役員や職員の数、寄付金明細書、役員収入明細書等が公表されておりません。非営利団体は司法長官から公開義務とされる書類を出さない理由は?
公聴会は全ての書類が公表されて初めて開かられるものです。定款にある目的は今の600名日系居住者と将来の
居住者の安全と平和な生活をアシストすることです。主要な目的以外の事業を始める時は非営利団体の名前とライセンスは今まで通りに居住者に残し、フレッド和田氏達が行われたようにゼロからのスタートを期待します。
井川先生、松元先生、入江先生、そして池田先生の御努力に頭が下がります。敬老の4施設に四人の記念碑を
建ててください。アドホックのメンバーの日夜のボランティアサービスに感謝します。そして羅府新報の中西さんの記事に感謝します。 これからも居住者をよろしくお願いします。他の非営利団体の存続の為にも。
のぶ 徳光 2016年1月19日